ペレットストーブを安全に使用するための、
メンテナンスが大事です
ペレットストーブを安全に使用するため、定期的にペレットストーブ専門店のメンテナンスを受けましょう。
私たちは年に1回のプロメンテナンス(有料)を推奨しています。
排気経路にたまっている灰やすすを、ストーブの分解をしたり専用の道具を使用して徹底的に掃除します。
煙突内部の汚れや、ストーブ内部にたまっている室内のホコリも取り除きます。
所要時間は2~4時間程度です(設置状況や汚れの度合いにより)。
必要に応じて、使い方のアドバイスや再度の取扱説明も致します。
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煙突内に鳥の巣がかかるケース
7シーズンほど使用し、熱変形とヒビがみられる部品
運転記録の確認
いくつかのメーカーの製品では、ストーブの使用状況のログが記録され、ディスプレーで参照することができます。
運転時間・着火回数・エラーが発生した時刻などを記録しているので、ユーザーがどのくらいストーブを使用したか、またトラブル発生の有無をデータから知ることができます。
2000時間など一定の運転時間に達すると定期メンテナンスを促すメッセージが表示される機能もあります。-
メンテナンス前
メンテナンス後
予防メンテナンス
有料メンテナンスの際には、分解清掃を行い、ストーブ各部品の劣化状態を確認し、次のシーズンに不具合の予想される場合は早めに部品交換を提案します。
温度センサーなど、ストーブの機種ごとに劣化しやすい部品があるので重点的にチェックします。
ストーブの構造を熟知したペレットストーブ専門店ならではのメンテナンスを提供しています。-
消耗部品の例 着火ヒーター